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良い弁護士の選び方と相談方法

良い弁護士の選び方と相談方法 l 悩み相談net 良い弁護士の選び方と相談方法

弁護士も全てが親切で優秀と言うわけではありません良い弁護士の見分け方と相談の仕方を特集!

■ 良い弁護士を見分けるポイント

残念ながら弁護士にも優越があります。弁護士の人選ひとつであなたの訴訟の勝ち負けが左右すると言っても過言ではありません。自分に合う弁護士をしっかりと見極めましょう。

 ・ 相談する事案を多く扱っている経験豊かな弁護士
 ・ 日弁連の規定に合った料金の弁護士
 ・ 難解な法律用語を噛み砕いて説明してくれる弁護士
 ・ 評判があり実績のある弁護士
 ・ 知り合いが実際に担当してもらい対応が良かった弁護士、
 ・ 依頼人の気持ちを理解し優先してくれる弁護士
 ・ 具体的な方針や流れを丁寧に判りやすく教えてくれる弁護士
 ・ 人柄が良く気持ちが通じ合える弁護士

■ 相談前の準備

弁護士に相談する前にある程度の準備をしていかなければいけません。特に離婚の相談の場合は相手の不貞行為や家庭内暴力などの証拠を事前に用意しておく必要があります。ただの離婚と相手に問題がある離婚では弁護士も方針が全く異なるため、時間を有効に使うためにも事前の準備は大切になります。

■ 弁護士への相談

弁護士に相談する時、弁護士は始めてあなたの抱えるトラブルと接する事になります。限られた時間内で効率よく正確に相手に伝えるには次のような点に留意する必要があります。

 ・ トラブルを整理して要点をまとめる。(いつ・どこで・誰が・何を・どうした)
 ・ 事実を正確に伝える。
 ・ 関連性のある証拠を用意する。
 ・ 知られて恥ずかしい秘密でも伝える。
 ・ 財産明細や収入明細をまとめておく。
 ・ 嘘をつかない。
 ・ 自分がどうしたいのか目的を決め、質問もまとめておく。
 ・ 飛込みではなく事前に電話連絡で相談の予約を取る。

弁護士は職務上知りえた情報を漏らす事は禁止されています。例え恥ずかしい内容であっても包み隠さず正確な事実を伝える事で適切な法律上の判断や問題への対処が出来るのです。

■ 弁護士費用

裁判において最も費用が掛かるのが弁護士費用です。はじめに相談する段階から30分あたり5000円程掛かるため、相談する際にはあらかじめ要点をまとめて効率よく話す必要があります。弁護士に依頼する場合の報酬は、日本弁護士連合会の報酬基準があるため事務所によって大差はなく、着手金・成功報酬は各20〜60万円程になり、慰謝料を請求する場合はその金額によって弁護士報酬も決まります。

・ 法律相談料
弁護士に法律相談をする際に発生する費用のことを指し、30分あたり5000円程掛かかります。

・ 着手金
着手金は弁護士に事案を依頼時に払うもので、事件の成功・不成功に関係なく訴訟が終わっても返還されません。

・ 報酬金
報酬金とは事案が成功に終わった場合に払う成功報酬金のことを指し、不成功の場合は支払う必要はありません。 日本弁護士連合会の報酬基準があるため事務所によって大差はなく、着手金+成功報酬でおよそ20〜60万円程になります。

・ 実費、日当
実費とは事件処理において生じた出費を指します。裁判でいえば、裁判所に納める印紙代・切手代・記録謄写費用などがあります。また、出張が必要となる事案の場合は交通費・宿泊費・日当などが掛かります。

・ 手数料
手数料とは、事務的な手続をする際に払います。主に離婚協議書や念書などの書類を作成し、登記する際に発生します。